定住するための住まい

Volume 09

クオリティで選んだグローバル・キャストの家

「以前は仕事の関係で転勤することが多かった」というKさんご夫婦。家族との時間を大切にするために転職を決意し、加えて上のお子さんが地元の幼稚園に通いだしたこともあり、「この街で落ち着いて暮らそう」と考えたのが新居の購入のきっかけになったそうです。注文住宅はコストがかかるイメージが強かったため、最初は建売住宅を中心に検討。そんななか、グローバル・キャストの建売住宅を目にする機会があり、2人は思わず「デザインの良さと機能性の高い内装にひと目惚れしてしまった」のだとか。その物件はその後完売となってしまったのですが、不動産業者からグローバル・キャストのセミオーダーできる物件の存在を知らされ、あらためて検討するようになったと言います。「他のメーカーのセミオーダー物件は、価格が抑えられている分、デザインも機能も値段相応のクオリティ。その点グローバル・キャストは価格もクオリティも非常にバランスが取れているのが魅力的でした」(Kさん)



せっかく建てる住まいだからこそ、こだわりを

住まいづくりでKさんご夫婦がとにかくこだわったのが、吹き抜けのスペース。最初に目にしたグローバル・キャストの建売住宅で、吹き抜けがある空間の居心地の良さが印象的だったこともあり、「せっかくセミオーダーで家を建てるなら、一般住宅にはない魅力を取り入れたい」と思ったのが大きな理由でした。「ただ、吹き抜けをつくると、エアコンの効果が薄れ、室内の温度調整が難しくなるという問題も。それを防ぐため、吹き抜けとリビングをつなぐ空間に間仕切りを設置して、温度調節した風が逃げないようにする工夫をしました」(Kさん)そのほか、1階に水回りなどの動線をまとめたり、デッドスペースを収納として活用したり、生活のしやすさもしっかり考えられているのもKさんのお住まいの特徴。「営業担当者と何度も話し合い、完成イメージを3Dで共有したことが、理想のイメージを形にする大きな決め手だった」と笑顔で語っていただきました。





北欧小物と植物で"かわいい"をプラス

小窓や玄関棚などは、ディスプレイとして奥様のチョイスした小物や植物を置かれていました。「息子2人なので男の子グッズが多く、かわいいものが少ないのが嫌で、子供達の手の届かない小窓などは女子スペースです(笑)」と、照れ笑いをしながらお話してくれた奥さん。植物やかわいい北欧小物に溢れたKさんの住まいは、とても暖かい空気がながれていました。



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