そこに住む人の暮らしをデザインする住まい

Volume 03

リビングに階段のある家

スクエアを重ねたような外観が印象的なHさんのお宅。白いリビングイン階段とアクセントクロスのコントラストが美しいLDKは約20帖で、65型のプラズマテレビを置いても余裕の広さです。「僕らは間取りにはあまりこだわりがなくて。どちらかというと、デザインの方が気になりましたね」とご主人。最初は注文住宅も検討していたそうですが、このエリアではなかなか条件の合う土地が見つからなかったそう。奥様は「もし土地が見つかったとしても、強いこだわりがないから打ち合わせを楽しめなかったかも」と振り返ります。吹き抜け上部の窓からたっぷりと光が射し込む明るいリビングは、夜には間接照明でぐっと落ち着いた雰囲気に。ご主人は帰宅後、念願だったプラズマテレビとスピーカーで、映画やライブのDVDを見ながらくつろぐのが日課になっているといいます。



20軒以上の家を回って、見えてきたもの

Hさんご夫婦が現在の家を購入するまでに見学した住まいは20軒以上。ご主人は「何軒も物件を見ていくうちに相場が分かるようになりました。自分でもいろいろ調べましたし。このクオリティでこの価格というのは、すごく魅力的でしたね」と購入の決め手について教えてくださいました。都心に近い場所にありながら、2階建てで全体的にゆったりとしたつくりのHさん宅。広々とした玄関には、季節の小物がディスプレイされていました。「棚も小物も、全部夫が買ってきたんですよ。意外と可愛いものが好きで(笑)。私も気に入っています」と奥様。次はリビングに置く観葉植物を買いたいと話しているのだそう。



見た目だけではない、デザインの価値

「間取り変更はしていないんですが、住みやすいですね。気になる点も特にありません」とご主人。思った以上に収納が多く、余計な家具を置く必要のないところも気に入っているのだとか。キッチンや洗面所などの水回りが近くに配置されているので動線もよく、家事の効率も上がりそう。デザインの本当の価値というのは、こうした機能性の面にこそ現れるものなのかもしれません。設備の面でも床暖房や食洗機、オートバスなど最新のものが揃っていて、特にオートロックのカードキーは重宝しているといいます。取材中は息の合ったやりとりで、常に場を和ませてくださっていたお二人。全体にすっきりとシンプルなお部屋ながら、どこか温かみのある雰囲気なのは、そんなHさんご夫婦の人柄によるものなのかもしれません。



< Voice *02 一覧に戻る > Voice *04
TOP > オーナーズインタビュー > オーナーズインタビュー(一戸建て) > そこに住む人の暮らしをデザインする住まい