Nさんご夫婦の住まいは、オフィス街のイメージが強い都心の一角。転勤の多いご主人は住まいを探す際に「資産価値の下がりにくい立地」「転勤の際にも貸しやすい広さ」の2点を重視したのだそう。実際の住み心地についても「すごく気に入っていますね。点数をつけるなら、90点くらいじゃないかな」と大変満足されている様子。休日には歩いて10分ほどの隅田川沿いのテラスを、2人でのんびり散歩することも。便利さだけではない、こうした生活環境の豊かさも大きな魅力だとおっしゃいます。
「周辺はビルが多いんですが、意外と見晴らしも良く開放的なんですよ」という奥様の言葉通り、南向きのリビングにはたっぷりと光が差し込みます。さらに、ダイニングの窓からは周辺のオフィスビルや湾岸のタワーマンションを一望。ご主人は「夜景もいいんですが、夜明けに朝日がビルを照らしだす瞬間がすごくキレイですよ。写真に撮りたいと思ってるんですが、一瞬で終わってしまうのでなかなか難しくて」と教えてくださいました。入居者パーティやグローバルファームの収穫祭など、THEグローバル社グループ主催のイベントについても積極的に参加されているというお2人。エレベーターや廊下ですれ違ったときなど、自然と挨拶を交わすことのできる関係性は安心感があるとか。
フラワーアレンジメントを15年以上続けているという奥様。その腕をインテリアにも存分に活かしていらっしゃいます。シックなダイニングテーブルにはアートフラワーと旅先で見つけた豆本などの小物を組み合わせ、柔らかな雰囲気をプラス。リビングや寝室、洗面所などの水廻りにも奥様の作品が飾られ、モダンなイメージの室内に華やかさと温かみを添えています。すっきりとした空間を維持するコツを伺うと「長く気持ちよく暮らせる状態を維持するには、最初が肝心。水廻りなら、濡らしたらすぐ拭くとか」とご主人。「旦那さんがお掃除好きなので、助かってます」と奥様も嬉しそう。日々の暮らしの中で、ふとした瞬間に交わされる、相手への思いやり。そんな小さな優しさの積み重ねが、快適な暮らしを明日へと繋げていくコツなのかもしれません。