新しい生活様式に対応!入居者に選ばれる賃貸住宅とは
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リモートワーク・オンライン授業などが普及し、ライフスタイルが変化するとともに、家の中での過ごし方が見直されています。賃貸住宅においても、「駅からの距離」、「広さ」などのスペックだけでなく、心地よく暮らせるデザインが求められているのです。
このような背景からある会社では部屋探しサイトに蓄積された入居者情報などを参考に、無垢材をはじめあたたかみのある建材を使用することで、シンプルながらも、住む人が自分らしさを表現できるような居心地の良い空間を追及しています。
ある賃貸住宅のオーナーの話です。
「計画地は最寄り駅から徒歩4分の好立地。
入居者の感性に響く、おしゃれで心地よく暮らせる賃貸住宅にすることで高めの賃料が望めること、さらに築年数がたっても入居者に選ばれ続け、家賃を大幅に下げなくとも周囲の新築物件と競える安定経営のできる物件であることがご提案のポイントでした」と業者は言っていました。
完成したのはワンルーム×2戸と1LDK×4戸からなる2階建て。複数の間取りにすることで入居者のターゲットを広げています。1階、2階も天井高2.7mもの開放的な空間がひろがり、内装は白を基調にしたシンプルなデザイン。
無垢フローリング・玄関のタイルといった建材を使用し、壁一面だけ色を変えたアクセントクロスなどが、部屋の雰囲気をガラッと変え、居心地の良い空間を実現。
さらに業者はオリジナルの装飾性の高い框ドアやケーシングなどにとってグレード感を高めています。
また、リモートワークを想定した間取りや、スムーズな水回り動線、大型の収納など、時代に合わせて、入居者目線の暮らしやすさへの工夫も至る所に施されています。
実際に、この物件は2020年12月に竣工し、家賃設定は相場より割高ですが、あっという間に満室になりオーナーも満足しているということです。
結論、おうち時間が増えたことで高まる居心地のよさや、リモートワークやオンライン会議、授業への対応など、入居者が求める住空間を実現することが大切で、シンプルでナチュラル、さらにグレード感のある設えで、入居希望者を引き付けることができるそうです。
入居者目線のライフスタイル提案型賃貸が割高の家賃設定ができ、将来も新築と競える物件となるのでしょう。
今後はこのような物件づくりが他社との差別化を図るのだと思います。