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マンション購入検討のきっかけとは~家賃がもったいない?~

みなさま、こんにちは!
THEグローバル社のスタッフブログをご覧いただき、ありがとうございます!

中古マンションの直販を行う株式会社FLIEが、「マンョンの購入」についての調査を発表しました。
調査の対象となっているのは首都圏在住の25歳以上の男女で、マンションを購入もしくは購入の検討をしたことがあるという人です。(調査期間:2/17~2/29)

マンション購入をしようと思ったきっかけ調査結果
マンション購入検討のきっかけは「自分の家が欲しかった」が50%を占めた。次いで「家賃がもったいない」が32%、「老後を考えて」(24%)、「家賃の更新時期に近づいた」(14%)と続いた。また、上図の通り就労状況の変化などライフステージの変化によるものは32%で、「投資目的」は12%だった。

マイナビニュースより引用

マイホームを持つことが夢、賃貸の生活から離れたいという人がほとんどのようです。
多くの場合は、住宅ローンを組んでマンション購入をするため、
家賃を支払っていたときと変わらず、同じように毎月の支払いが生じます。
しかし、マンション購入が、掛け捨ての家賃と大きく違う点は、資産として自分のもとに残るということ。
そのため、同じくらいの金銭を払い続けるのであれば、
「資産性」を購入しておく方が将来の安心にも繋がると考えている人が多いようです。

マンション購入のきっかけについて

3位には「老後を考えて」という理由がランクインしています。
定年退職後、年金だけで家賃を払い続けることは難しいでしょう。
賃貸マンションに住み続けるとなると、老後も働き続けなければならいない可能性があります。
そうなると、万が一病気などで働けなくなった場合に、住居を失ってしまうリスクもあるのです。

しかし、どんなマンションでも資産性があるというわけではありません。
マンション購入を検討する際は、資産価値が下がりにくい物件を見極めることが重要。
交通利便性や周辺環境など、立地はマンションの資産価値を大きく左右する要素です。

また、管理がしっかりしているかどうかも判断基準のひとつにするとよいでしょう。
管理体制も資産価値を見極める大事なポイントのひとつになります。
定期的なメンテナンスがされていない場合は、外観や設備などが時間の経過とともに衰えていき、
資産価値が低下してしまう可能性があるのです。

資産価値が低下しにくいマンションを見極めて購入すれば、
売却資金を元手に次の住まいを買うなど、資産として有効的に活用することもできますよ。

将来の生活設計と資産形成を意識して、マンション購入を検討してみてはいかがでしょうか。