マンションの地下で秘密の作業! 湧水ポンプの重要性とメンテナンス方法
みなさま、こんにちは!
THEグローバル社のスタッフブログをご覧いただき、ありがとうございます!
今日はマンションの地下にある重要な設備の一つ、湧水ポンプについてお話しします。
普段はあまり目にすることのない設備ですが、実はマンションの快適な生活を支える大切な役割を果たしています。
湧水ポンプとは?
マンションの地下には、雨水ポンプや湧水ポンプなど、さまざまな排水ポンプが設置されています。
今回のトピックである湧水ポンプは、地下に湧き出る水を排出するためのポンプです。
湧水ポンプが正常に作動しないと、地下に水が溜まり、電気系統のショートや、カビや微生物の繁殖などで建物に悪影響を及ぼす可能性があります。
湧水ポンプのメンテナンス
湧水が少なく自動的に作動しない湧水ポンプは、半年に一回程度のメンテナンスが必要です。
このメンテナンスでは、あえて水を釜場(地下水を排水するために造られた窪み)に入れて手動でポンプを動かします。
なぜこんなことをするのか、不思議に思う方もいるかもしれません。
その理由は、湧水が少ないと逆止弁(水の逆流を防止する部品)が固着してしまうからです。
逆止弁が固着すると、いざという時にポンプが作動せず、地下が水浸しになってしまう恐れがあります。
そうなると、大掛かりな修繕工事が必要になり、時間も費用もかかってしまいます。
そうならないように、定期的に水を釜場に入れてポンプを動かすことで、逆止弁の固着を防いでいるのです。
メンテナンスの手順
メンテナンスの手順は以下の通りです:
- 水を釜場に入れる:まず、釜場に一定量の水を入れます。
- 手動でポンプを作動させる:次に、フロートを持ち上げ手動でポンプを作動させます。ポンプが正常に作動し、水を排出することを確認します。排出の確認ができたらフロートを下げます。
- 自動停止を確認:一定量の水が排出されると、ポンプは自動で停止します。
- もう一方のポンプも同様に:一方のポンプで作業が完了したら、もう一方のポンプでも同じ作業を行います。
ポンプが2台で一組になっている理由
最後に、なぜ湧水ポンプが2台で一組になっているのでしょうか。
これは、万が一、一方のポンプが故障した場合でも、もう一方のポンプがバックアップとして機能するためです。
これにより、常に湧水を排出できる状態を保ち、地下が水浸しになるのを防いでいます。
湧水ポンプのメンテナンスは、マンションの安全と快適な生活を守るために欠かせない作業です。
これからも定期的なメンテナンスを続けて、皆さんが安心して暮らせる環境を維持していきます。