老犬のトリミングは断られるって本当?
みなさま、こんにちは!
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ペットのトリミングの目的には、見た目を可愛らしくすることの他に体を清潔に保ち健康を維持するということがあります。
カットが必要な長毛種だけでなく短毛種のわんちゃんも、爪切り、耳掃除、肛門腺絞りなどのケアが必要です。
また、トイプードルやシュナウザーなどカット犬種と言われるわんちゃんたちの毛を放置しておくと毛玉ができたり、汚れやすくなり不衛生な状態になってしまいます。それによって皮膚病を発症してしまうことも…
定期的なお手入れで健康的な毎日が送れるようにしてあげたいですね
老犬にとっての問題のひとつ「トリミングをどうするか」
老犬になってもお手入れが必要なことに変わりはありません。
むしろ、身体機能が衰えて排泄の問題などから体が汚れやすくなったり免疫機能の低下で皮膚病などを起こしやすくなったりすることもあり清潔に保ってあげることがさらに大切になります。
老犬のトリミングは、わんちゃんの負担をできるだけ少なくすることが重要です。
老犬のトリミングは時間を短縮してあげることが大事
なるべく短い時間で終わらせてあげるために、トリマーさんと相談してカットスタイルを変えてみるというのも一つの方法です。
また、日頃からブラッシングをこまめにして毛玉やもつれを作らないようにしたり目やにが固まる前にふき取ってあげるなど家庭でできることをやっておくと時短につながります。
老犬のトリミングは断られることも・・・
老犬のトリミングに無理は禁物です。
体調の良い時を選び少しでも調子が悪いと感じた時は無理をせず予定の変更を相談して下さい。
また、預ける際のカウンセリングでわんちゃんの様子をしっかりトリマーさんに伝えましょう。
慣れ親しんだトリミングサロンやトリマーさんにお願いできれば安心ですが、引っ越しなどで新たにサロンを探さなければいけない場合もあると思います。
サロンによっては新規のご利用に年齢制限を設けているところもあります。
若いわんちゃんに比べて老犬はトリミング中に体調を崩したりサポートの手が必要になったりすることもあるので対応が難しいと判断した場合は受け入れてもらえないようです。
当社グループ会社が運営しているペットホテルでは、
わんちゃんの健康状態や飼い主様のお困りごとなどをしっかりとカウンセリングした上でトリミングを承っております。
「通っていたサロンから高齢を理由に断られてしまった」「老犬だから預けるのが不安」・・・という方は、ぜひ一度ご相談ください。