土地取り合戦、将来的には月の土地売買も…!?
みなさま、こんにちは!
THEグローバル社のスタッフブログをご覧いただき、ありがとうございます!
私の仕事は不動産業ですが、プライベートでも不動産のことで頭がいっぱいになりがちです(笑)
最近、不動産に係わる物事が多いような気がしますね。
ビジネスにおいては当然そうなのですが、単体で単純に考えることは難しいなと日々実感しています。
不動産の大きくは土地・建物で、土地ももちろんですが、それ以上に建物にはいろんな種類があるのです。
戸建、マンション、店舗、ビル、商業施設、ホテル、物流倉庫など
不動産業者も時代の流れを追随するように、
昨今のサステナビリティなど色々な建物を検討し時代に合わせたものを作っていきます。
しかしながら、建物はともかく世界の土地については、地面(地表)の面積がほぼ決まっているので、
スクラップビルドで何百年何千年と有効活用しながら日々生きているのが今の世界です。
そう考えると世界は狭いなと思っておりましたが、
ふと20年ほど前、宇宙の土地売買の話があったなと思い出しました。
宇宙とは広く言っても、当時は月の話です。
今は木星やら金星も取引できるようですが・・・
もうこの時点で既に興味が薄れている人が出てくるかもしれませんが、続けますね(笑)
実は、宇宙条約なるものがあって、それでは以下のように記されています。
国家ではないあくまで民間企業が、ならば月の土地の権利売買だといって成立しているというので、当時話題になっておりました。主張できるのは、その民間企業が存続していればみたいですが、もうこれはdreamでしかないですね。
なんてったって、その価格がまた破格に安いんです!
何と1坪約3円。
当然そんなの記念にも何にもならなく、安くて、意味がないので1,220坪3,660円(29.99$/1ac(エーカー))と、
おおよそサッカーグラウンド1面くらいの広さになります。
もし東京・銀座一等地でこの規模の土地を仮に買うとしたら、1,000億位はするんじゃないでしょうか。
これだけで十分夢がありますよね。
もし月の一等地なら、と思って調べてみたら、そもそもほしい月の場所は選べないようです。
なぜこんな話題なのかというと、それくらい日本に限らず土地取り合戦があり、しかも民間人が宇宙に気軽に行ける時代が来たので、月の土地の売買くらいは普通に行われるようになるであろうということです。
いつの話かはさておきですが・・・
仮想空間のお金(暗号資産)があることを考えれば、仮想空間の土地の売買ということも予想ができ、
そうなればメタバースの不動産売買というのが、視野に入りつつあると思っております。
ムーンショット目標が、本当にムーン(月)をとらえることになれば、
月の土地売買も可能性は十分にあると思う今日この頃なのです。
まず不動産は壮大な話からと思っていましたが、もう少し現実的な話題にしたいなと思います。
また次回をお楽しみに。