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『住みたい街ランキング』発表! 無敵の横浜!埼玉は大躍進!

みなさま、こんにちは!
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コロナきっかけで街の魅力を再発見!

2021年版の『住みたい街ランキング』が発表になりました。
上位は変わらず「横浜」「恵比寿」「吉祥寺」と、なんと4年続けて同じという結果。
どの年代から見ても魅力的な街は、世の中の動向にさほど大きな影響が出ないものですね。

今回注目すべきは、なんといっても「埼玉」です!
「大宮」「浦和」は前回もトップ10に入っていましたが、いずれも2018年には9位と10位だったのに対し4位と8位とランクアップしています。また、TOP20以内に「さいたま新都心」もランクインしました。

住みたい街ランキング2021
(出典:リクルート住まいカンパニー

調査したリクルート住まいカンパニー住みたい街に求める条件が、コロナ禍を通して変化しているという。

「新型コロナウイルス感染症拡大の影響によって、回答者にとっての理想的な街の条件が変化した度合い」を「とても意識するようになった」~「ほとんど意識しなくなった」の5段階評価で尋ね、「とても意識するようになった」と「やや意識するようになった」の回答率の合計で、理想的な街の条件のランキングを行ったところ、次のような結果になった。

コロナ影響による「理想的な街」への意識変化TOP10

コロナ影響による「理想的な街」への意識変化TOP10(関東全体/単一回答)(出典:リクルート住まいカンパニー

住む街を選ぶ際に、会社までの距離は重要であったが、コロナをきっかけにテレワークなどの多様な働き方が定着してきたことも影響し、通勤だけでなく生活のしやすさに目を向けた時代背景が見られるような気がします。

実際に、マンションは売れている!

「人気の街はわかったけど、こんなコロナ禍でマンションって売れるの?」
そう思われる方も少なくないのかなと思いますが、実際は、売れています!

コロナ禍でもある程度売れてはいましたが、住宅を買いたくてもモデルルームに行けない、新しい物件が出てこない時期がありました。不動産会社も、外出を促すような販売もできず、どうにかこうにかオンラインで接客をしたりしていました。
感染対策が確立してからは、元通りとは言えませんが回復してきています。

不動産経済研究所の発表によると、2021年2月の新築マンション販売戸数は、前年同月比で50%以上も増えているそうです。2月の契約率を見ると、都内23区が80.9%、都下61.8%、神奈川県76.2%、埼玉県77.3%、千葉県57.7%(不動産経済研究所「首都圏マンション市場動向2021年2月度」より)との事。
70%以上だと好調という目安の英訳率が、23区・神奈川県・埼玉県の3エリアが高い水準となっており、そのエリアの駅が住みたい街ランキングに反映しているのでしょう。

今後はどう変化していくのでしょう!?
コロナが落ち着いたころ、また変動があるかもしれませんね。