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中古マンションを選ぶコツや注意点を解説!

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マンション価格の上昇が続き、特に都区部の新築マンションは「パワーカップル」と呼ばれる共働きの高収入世帯でも手が届かない値段になってきている中、中古マンションの購入へシフトしている人も多くいらっしゃいます。

価格や立地、築年数など新築とは違うチェックポイントがあり
以下、日本経済新聞の記事や資料を参考に検討時のコツをいくつかご紹介したいと思います。

引用元:日本経済新聞

 

まず、購入のタイミングについてですが、インターネット上には「今は不動産の買い時なのか?」という内容の記事が多く出回っているため、読むたびに不安を感じる人もいるかもしれません。

しかし、購入のタイミングというのは購入する側のライフステージの変化(結婚・出産・子供の独立など)や月々のローン返済額を考慮して、無理のない資金計画を立てた上で、ご自身で「今だ!」と思える時が「買い時」なのではないかと思います。

立地や利便性については、最寄駅から勤務地までの通勤時間がなるべく短くなるよう“使う駅を決める”ことを優先したいですね。また、駅までの距離が近いマンションは人気があり、手の届かない価格の物件も多くあるため、条件を徒歩5分以内から徒歩10分以内に範囲を広げるなど、駅までの距離を少し妥協することで、予算内に収まる物件が見つかる可能性は大きくなってきます。

築年数も考慮したいポイントです。
なるべく築浅がいいというところが本音かもしれませんが
築浅なマンションほどコンパクトな作りになってきている傾向にあります。

お子さんがいるご家庭で、ある程度広さが欲しいという方などは
思い切って築20年以上の物件に絞ってみると広さも価格も希望のものが見つかりやすいかもしれません。
最近はリノベーション物件も多くあるため、新築とさほど変わらない感覚で住むことが出来るお部屋もあるでしょう。

管理状況の確認も忘れずにしておきたいですね。
こちらは建物の外見、エントランス、植栽の手入れな
共用部がきれいに維持されているかどうかでおおよそ判断できそうです。

管理会社だけでなく住民がマンションの資産価値を維持しようと意識しているかどうかも影響してきます。
管理組合によって長期修繕計画がきちんと作成されているか、定期的に修繕計画の見直しをして大規模修繕のための修繕積立金は足りているのか、積立金を滞納している人はいないか、などマンションの資産価値に直結する部分になります。

災害に強いかどうかも大きなポイントです。
1981年(昭和56年)6月以降の新耐震基準のマンションなのか
耐震改修工事済みかなどと同時にハザードマップで災害に遭いやすい土地柄かどうかもしっかり確認が必要です。

いかがでしたでしょうか。少しでも参考にしていただけたら幸いです。
不動産は人生で一番大きな買い物ですから後悔の無いようにしたいですよね!
私たちがお悩みや不安を一つずつクリアにして、条件に合うお部屋の購入をお手伝いさせていただきます。
是非お気軽にご相談ください。