オートロックマンションの防犯について
こんにちは!
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現代社会において、防犯対策は私たちの安全な生活を支える重要な要素となっています。
特にマンションにおける防犯対策は、住環境の質を左右する大きな要因の一つです。
オートロックシステムの導入は、防犯性を高めるための有効な手段として広く採用されていますが、実際の犯罪被害との関連性については様々な意見があります。
今回はオートロックマンションの防犯についてお伝えできればと思います!
オートロックのマンションとそうでないマンションとの犯罪被害の比較
オートロック付きのマンションは、外部の人間が簡単にマンション内に入れないため、防犯性が高いとされています。
一方、オートロックがないマンションでは、不審者やセールスマンが自由自在に出入りできてしまうため、空き巣などの犯罪被害に遭ったり、する可能性が高くなります。
しかしながら、オートロック付きのマンションだからと言って、防犯に“万全”というわけではありません。
オートロックを過信し、玄関や窓の施錠意識が低下していると、犯罪被害に遭う可能性があります。
オートロックのマンションの窃盗等の犯罪被害で何が多いか
警察庁の調べでは、一戸建住宅や3階建以下、4階建以上の共同住宅のすべてにおいて侵入手口は「無締まり」が1位となっています。
つまり、ドアや窓が施錠されていない場合、犯罪者は容易に侵入できる可能性があります。
(出展:ALSOKホームページ)
犯罪被害に遭わないようにするためにどのような対策を取ればいいか
犯罪被害に遭わないためには、以下のような対策が有効になります。
🔵 在宅時も施錠し、ドアチェーンをかける
家にいるときでも、ドアには必ず鍵をかけ、ドアチェーンを使用しましょう。
🔵 ゴミ出しのときなどにも、ドア等に鍵をかける
ゴミ出しのような短時間の外出でも、ドアには必ず鍵をかけましょう。
🔵 来訪者があったとき、不用意にドアを開けることなく、相手を確認する
訪問者が来たときは、ドアを開ける前に必ず相手が誰であるかを確認しましょう。
🔵 1人暮らしがわからないような工夫をする
1人暮らしをしていることを他人に知られないように工夫しましょう。
例えば、名前の表記を複数形にするなどの工夫が考えられます。
犯罪被害に遭った場合にどのような行動を取ればいいか
犯罪被害に遭った場合、以下の行動を取ることが推奨されます。
🔵 身の安全を確保する
まずは自身の安全を確保しましょう。必要であれば、安全な場所に避難するなどの対策を取りましょう。
🔵 警察に被害届を出す
犯罪事実を警察に申告し、被害届を提出しましょう。
これにより警察は捜査を開始し、犯人に事情聴取し、逮捕することもあります。
🔵 弁護士に相談する
犯罪被害に遭った場合、弁護士に相談することも有効です。
弁護士は被害者の代理人として行動し、加害者との交渉や加害者への訴訟手続などを進めてくれます。
安全な生活を送るために、日々の生活の中で防犯意識を持つことが大切です。
それぞれの状況に応じて、適切な防犯対策を取りましょう!