水回り修理、検索上位でも業者とトラブル多発 国民生活センターが注意喚起
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皆様はお部屋の設備に不具合など見つけた時、まずどちらにご連絡されますか？
日経新聞の記事でこのようなものを見つけました。
トイレや蛇口が故障し、インターネット検索サイトの上位に表示された業者に修理を頼んだら、法外な費用を請求された――。こうしたトラブルが全国で相次いでいる。複数の業者を慎重に比較し、納得のいかない料金の請求には応じぬよう国民生活センターなどが注意を呼びかけている。
愛知県の70代男性は7月、自宅の台所の蛇口が外れ、水が噴き出るトラブルに見舞われた。業者をネットで検索し、トップに表示された番号に電話。数時間後に自宅に現れた男性2人は丁寧な言葉遣いで、「床下の配管工事も必要だ」などと説明をしながら見積書の作成を始めた。提示された金額は111万円。「今日支払えば後日の工事代はおまけする」と提案され、その場で全額を支払った。
蛇口は新しいものに交換されたものの「やはり高すぎる」と考え直し、近くの消費生活センターに相談。業者にクーリングオフを申し出たが、今も現金は戻ってこない。
国民生活センターによると、トイレの修理や鍵の交換といった「暮らしのレスキューサービス」に関する相談は増加傾向にあり、2020年度に5千件を突破。21年度は6845件で、うち半数近くがネット広告がきっかけのトラブルだった。
（出典：日本経済新聞 2022年9月月5日付朝刊）
今回のように、インターネットで検索し、良かれと思って上位に出てきた業者に
そのまま依頼しトラブルになってしまったケース。非常に増えているようです。
皆様の周りに信頼のできる不動産業者はいませんか？
不動産業者には、付き合いの長い修理業者がいることが多いです。
もしどちらに連絡したらいいか分からない場合、不動産業者を窓口にしてみてはいかがでしょうか。
もちろん不動産業者に限らなくてもよいでしょう。
是非「信頼できる」方へご相談ください。