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火災から身を守るために知っておきたい住宅用火災警報器の重要性

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住宅用火災警報器は、火災で発生した煙や熱を感知し、大切な命を守るために欠かせない設備です。

火災から身を守るために知っておきたい住宅用火災警報器の重要性

2004年6月1日に消防法が改正になり、住宅に設置することが義務化されました。
義務付けられている設置箇所は、寝室(居室)と階段(寝室に通ずる)上部となります。
※市町村の条例により、ほかの場所にも必要な場合があります。

火災から身を守るために知っておきたい住宅用火災警報器の重要性

住宅用火災警報器を設置した場合、火災時の「逃げ遅れ」に起因した死者数は4割減となり延焼床面の半減、また火種の早期発見により被害を最小限に留めることができます。

住宅用火災警報器の種類には煙式(光電式)と熱式(定温式)があります。

電源については、電池式タイプやAC電源式タイプがあります。
ただし電池式の場合、電池の寿命は10年の場合が多いようです。
非常時にきちんと動作するように定期的に作動確認とお手入れが必要です。

大切な命や財産を守るため、消防法や条例の設置基準に基づき、住宅用火災警報器を設置しましょう!

【参考】総務省消防庁 住宅防災関係