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芝生の手入れのポイントをご紹介☆

みなさま、こんにちは!
THEグローバル社のスタッフブログをご覧いただき、ありがとうございます!

 

専用庭付きの部屋を購入した方から、マンション管理会社に庭の手入れについてよくお問い合わせがあります。
庭の手入れといっても様々ですが、今回は、芝生のお手入れについてお教えします。

意外と多くの方がやっていないのが水やりです。
自然に降る雨だけでほとんど枯れないということで、水やりをしない方がいますが、これはよくありません。
夏場は雨が降った日を除いて毎日水やりをしましょう。

特に密度の高い芝生は、少し水やりをしただけでは、葉の表面を水が滑るだけで土に浸透しない、しづらいです。
芝の美しい緑を保つためにも水やりはしっかり行いましょう。

水やりをするかどうか迷ったときは、葉の状態を見ましょう。葉が葉脈に沿って縦に丸まっていたら、水不足の合図です。
葉がこのような状態の時は迷わず水やりをしましょう。

芝生の手入れのポイント

次によく聞かれるのが、雑草は抜いたほうがいいのかという質問です。
雑草を抜くことで土が見えてしまい、芝生が汚く見えるので抜かない方がいいのではないかとおっしゃる方もいますが、そんなことはありません。むしろ、雑草はこまめに抜いてください。青々とした密度の高い芝生にするためにも、しっかりと雑草は抜きましょう。
一時的に土が見えてしまっても横に生えている芝から地下茎が伸び、いずれ隙間は埋まります。春から夏にかけて高麗芝(一般的に採用されている芝の種類)はよく成長しますので、春先は特に雑草をこまめに抜き、芝が生えるスペースを確保してあげてください。

最後に芝生の手入れで非常に重要なポイントとして、芝刈りがあります。
芝は、上に向かって伸ばすよりも、横に広がるようにした方がきれいに見えます。この芝を横に広げるのに必要な作業が芝刈りです。

芝が伸びる程度にもよりますが、芝が良く伸びる時期は1週間に一度を目安に芝刈りをしましょう。そうすることで、芝は横へ横へと広がっていき、密度の高いきれいな芝生になります。

芝刈り時の注意として、一気にあまり短くしすぎないようにしましょう。場合によっては、芝が枯れてしまう原因になります。芝が長く伸びすぎてしまっている場合は、少しずつ短くしていくのも一つの手です。

庭の手入れを完璧に行うのは時間も労力もかかり大変ですが、せっかく購入した庭付きの部屋ですから、水やり、雑草の除草、芝刈り、まずはこの3つをやってみて、きれいな芝生を目指してみてください!